
タイでスマホでネットにつなぐ5つの方法
バンコクなどのタイ国内で、スマホ(iPhone・Android)から、インターネットに接続する5つの方法を紹介します。
日本国内で準備が不要な方法
楽天モバイルやahamoをお使いの方は、データローミングをONにするだけで、インターネットに接続することができます。
ahamo
ahamoをお使いの方は、国内利用と合わせて、月に30GBまで、タイを含めた海外で利用することができます。ただし、利用期間の上限が15日となります。
上限の30GBを超えた場合でも、15日以内であれば引き続き、1Mbbsにて使用できます。1Mbbsでは、YouTubeなどの動画は少し厳しめ、ネットやLINE、メールなどは使えるレベルです。
利用方法はデータローミングをONにするだけです。詳しい方法はドコモのホームページをご参照ください。
楽天モバイル
楽天モバイルをお使いの方は、国内利用とは別に、月に2GBまで、タイを含めた海外で利用することができます。
上限の2GBを超えた場合でも、引き続き、128kbpsにて使用できます。128kbpsでは、YouTubeなどの動画は視聴不可、ネットやLINE、メールなどはテキストのみでの利用で使えるレベルです。
利用方法はRakuten Linkアプリでデータ高速モードをONにするだけです。
楽天モバイルの場合はRakuten Linkアプリを使えばタイ国内から日本国内への通話を無料となります。これは便利です!
モバイルWi-Fi
モバイルルーターと呼ばれるモバイルWi-Fiを使えば、専門的な知識が不要で、タイ国内でインターネットに接続することができます。
日本国内の空港のお店でレンタル、事前に予約してタイ入国後にレンタル、出発前に自宅に送付という感じで、レンタルすることができます。
利用が簡単な反面、料金が他の方法に比べて高額であったり、荷物が増えて充電が必要である、返還の手間がかかるというデメリットがあります。
日本国内、タイ国内でSIMカードを購入できて設定できる方には、モバイルWi-Fiはおすすめしません。
SIMカード購入(日本国内)
2025年2月現在、タイ国内でインターネットに接続する一番オトクな方法です。
Amazonで1,180円で購入しましたが、10日間で50GBまで使えますので、殆どの方には十分ではないでしょうか。

SIMカード購入(タイ入国後)
タイ入国後、スワンナプーム国際空港・ドンムアン国際空港内の、AISとTrueという2社の携帯電話会社のカウンターで購入することができます。入国後はBTSasok駅のTerminal 21などのショッピングモールでも購入できます。
空港内には、タイ国内のAISとTrueという2社のカウンターがあり、いずれも8日間通信料無制限449バーツ(2025年2月のレート1バーツ=4.6円で2,065円)でSIMカードを購入することができます。
購入に際しては、8days, SIMまたはeSIM, と紙に書いて購入すると、空港のカウンターでもショッピングモールのお店でも設定をしてくれます。
SIMカード購入に際しては、パスポートが必要になります。コピーは受け付けてくれませんのでご注意ください!購入、設定には20分から30分程度必要になることが多いです。
AIS料金表(2025年2月】

eSIMカード購入(日本国内)
klookなどのプロバイダーから、全世界で使えるeSIMが販売されています。
僕自身は使ったことがないのですが、10日間50GBeSIMで、891円とかなりお得です。

レビューもかなり高いようですので、次回利用しようと思います!
